毎年プール開きのあとはみんなでスイカを食べます。
すると始まるのが種飛ばし大会。
園庭にスイカの種が散らばって、あちらこちらから芽が出てきます。
そのうち誰かが草だと思って抜いてしまい、いつの間にか無くなる、、というのがこれまでのこと。
年長組のA先生、「今年は畑に蒔いて育ててみよう！」
というわけで、自分たちで食べたスイカの種がどうなるのか、ワクワクドキドキしながら畑作りをしました。
しばらくするとニョキニョキ目が出てきました。
みんなが夏の遊びを楽しんでいる間、、
スイカのほうも少しずつ大きくなって、、
M先生、カラスにいたずらされないようにネットを張ってくれました。
「おおきくなーれ！おおきくなーれ！」と水やりも頑張る子ども達。
花もたくさん咲いてきました。
毎日畑に行くのが楽しみに。
みんなに見守られグングン成長。
子ども達の夏の思い出も増えていきました。
そしてある日、、
実がなりました！！
大きく育っていよいよ収穫です！！
真っ白、、、
「なんてこったーー」
まだ早かったようです(+_+)
これを見たご父兄のEさん、Kさんから美味しいスイカが届きみんなでいただきました。
プロ農家のOさんに聞いたところ、スイカの収穫は種を蒔いてからの日数で行うと、、
なるほど、勉強になりました。
私達一生懸命叩いてました、、
わかりもしないのに、、(/ω＼)
それから数日、、
今度こそ、、
真っ赤なスイカができましたーー！！
スイカ割りにも挑戦！
小さな種から大きなスイカになるまで色々な人の想いが重なって、みんなとてもいい経験ができました。
スイカをたくさん食べた夏でした。
この夏のスイカの味は忘れないだろうなぁ。。
